高校生の時の絵
高校生の時の油絵。 実家から救出してきた。 下手だけど、シクラメンをこんなに情熱的に描く18歳はなかなか面白い。 花、燃えてるじゃん!! 高校生の私は 東京の街で 朝も夜も遊んで、恋もして 何も考えず 時々勉強して バイトして、たまに海に通っていた。 南の島でバイトに明け暮れていた 高校2年生の夏 静かな夜の海 ふと見上げた満天の星空 心の深いところで、締め付けられるように感動して、 とても抽象的だけど こういう世界で生きてゆきたいと強く思ったのを思い出す。 そこからは、絵を描く事と勉強。 自分で気が付かないと何も動かないね。 娘達には何か見つけて欲しい、 と思うけど、 親が願わなくても、絶対何かは見つけるわけで、 願うだけではなんとも無責任。 きちんとした大人を、3人世に送り出さなければいけない責任の重さに、 たまに逃げ出したくなるけど、笑。 18歳まであとわずか数年しかないから、親頑張るしかない。 娘達には何も見つけていないなら 今は勉強して、より高く飛び立つ準備を するように話している。 毎日世の中の動きを沢山話している。